2024年
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由里本博也、阪井康能第12章 葉圏C1細菌-植物間相互作用とバイオスティミュラント機能の開発バイオスティミュラントの開発動向と展望,pp.117-126, シーエムシー出版 (東京), (2024).
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由里本博也、井上紘一、阪井康能C1酵母の濃度応答性メタノール誘導とペキソファジー制御におけるシグナル伝達化学と生物,62(9), 447-454 (2024).
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由里本博也、阪井康能循環型C1バイオエコノミーで活用するメチロトロフの代謝生理機能環境バイオテクノロジー学会誌,24(1), 53-58 (2024).
2023年
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阪井康能、由里本博也葉面における微生物 −宿主植物相互作用とバイオスティミュラント機能の開発−日本農薬学会誌,48(2), 132-136 (2023).
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由里本博也C1バイオエコノミーで活用するメタノール酵母の遺伝子発現制御機構アグリバイオ,7(7), 621-623 (2023).
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由里本博也、阪井康能メタノールからのバイオものづくり生物工学,101(5), 226-229 (2023). doi: 10.34565/seibutsukogaku.101.5_226
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由里本博也、阪井康能メタン酸化菌とC1バイオエコノミーメタンと二酸化炭素 ~その触媒的化学変換技術の現状と展望~,pp.59-66, シーエムシー・リサーチ (東京), (2023).
2022年
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由里本博也酵母細胞による異種タンパク質生産バイオプロセスを用いた有用性物質生産技術 ~動物・植物細胞や微生物の培養・分離精製技術~,pp.488-495, 技術情報協会 (東京), (2022).
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白石晃將、阪井康能オートファジーからひも解く植物葉面微生物の生存戦略 植物のライフサイクルに伴う棲息環境の変化へ適応するために化学と生物,60(1), 2-4 (2022).
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由里本博也菌は死んでも役に立つ 死菌体の出穂後1回散布で酒米の収量16%アップ現代農業,101(1), 78-79 (2022).
2021年
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由里本博也、阪井康能メタノール細菌・細胞壁成分の出穂後葉面散布による酒米増収バイオサイエンスとインダストリー,79(4), 298-299 (2021).
2020年
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由里本博也葉面メタノール細菌による作物増収技術の開発アグリバイオ,4(12), 1102-1104 (2020).
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阪井康能酵母細胞センサー:メタノールの1細胞センシング技術 -生物学・資源循環科学・酵素工学への展開-化学と生物,58(7), 416-423 (2020).
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由里本博也、阪井康能合成生物学によるスーパーメタン酸化生体触媒の創製日本エネルギー学会機関誌 えねるみくす,99(2), 141-146 (2020).
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奥 公秀、阪井康能ミクロオートファジー研究の課題医学のあゆみ,272(9), 856-860 (2020).
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阪井康能メタノール資化性葉面共生菌による”C1炭素固定”と農学への展開農業および園芸,95(1), 27-32 (2020).
2019年
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Masahide Oku and Yasuyoshi Sakai.Peroxisome Degradation and Its Molecular MachineryPeroxisomes: Biogenesis, Function, and Role in Human DiseasePart I, Chapter 3(2019).
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阪井康能ようやく明らかになりつつあるミクロオートファジーの多様な分子機構生化学,91(5), 634-642 (2019).
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由里本博也、阪井康能メタノールバイオエコノミー:C1 微生物代謝生理の分子基盤を活用した資源循環型社会の構築酵素工学ニュース,82, 26-31 (2019).
2018年
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奥 公秀オートファジーと脂肪滴中性脂質代謝Bio Clinica,33(7), 47-50 (2018).
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由里本博也、大澤 晋、阪井康能異種タンパク質生産に有用なC1酵母のメタノールセンシング機構バイオサイエンスとインダストリー,76(1), 30-34 (2018).
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奥 公秀、阪井 康能ミクロオートファジーオートファジー:分子メカニズムの理解から病態の解明まで,第Ⅱ部、第8章(2018).
2017年
2016年
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由里本博也メタノール酵母による異種タンパク質生産:高生産のための技術戦略SUNATEC e-Magazine,126, 2 (2016).
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由里本博也、阪井康能生態系の炭素循環を駆動するC1微生物−植物間相互作用生きものたちをつなぐ「かおり」〜エコロジカルボラタイルズ〜(松井健二、高林純示、東原和成 編著),フレグランスジャーナル社, 東京, pp.22-24 (2016).
2015年
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由里本博也、阪井康能C1微生物の巧妙なストレス適応機構と多様な生育環境での生存戦略極限環境生物学会誌,14(2), 54-62 (2015).
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由里本博也、阪井康能C1微生物-植物共生系によるC1炭素固定と植物生長促進光合成研究,25(2), 92-99 (2015).
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井口博之、由里本博也、阪井康能第15章 C1微生物と植物の共生難培養微生物研究の最新技術III―微生物の生き様に迫り課題解決へ―(大熊盛也、野田悟子監修),シーエムシー出版, 東京, pp.135-144 (2015).
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寳関 淳、阪井康能プロテアソーム阻害が引き起こすレドックス異常と抗酸化食品による制御バイオサイエンスとインダストリー,73(3), 198-201 (2015).
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寳関 淳、阪井康能細胞内レドックス状態の可視化によるレドックスモジュレーターの探索バイオサイエンスとインダストリー,73(3), 192-193 (2015).
2014年
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奥 公秀、田村直輝、阪井康能メチロトロフ酵母における多様なオートファジー経路とその生理機能化学と生物,52(12), 825-829 (2014).
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Sunita Maharjan, Masahide Oku, Masashi Tsuda, Jun Hoseki and Yasuyoshi Sakai Mitochondrial impairment triggers cytosolic oxidative stress and cell death following proteasome inhibitionSci. Rep.,4, 5896 (2014).
[京大HPにて紹介] [朝日新聞(8月1日 4面)に紹介記事] [京都新聞(8月1日 26面)に紹介記事] [産経新聞(8月1日 26面)に紹介記事] [日刊工業新聞(8月1日 23面)に紹介記事] [毎日新聞(8月1日 23面)に紹介記事] [他、多数の全国地方紙に紹介記事] -
由里本博也、阪井康能植物から放出されるC1化合物と微生物―植物間相互作用による炭素循環AROMA RESEARCH,15(1), 80-84 (2014).
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寳関 淳、奥 公秀、阪井康能蛍光タンパク質プローブを用いた細胞内レドックス状態の可視化計測バイオサイエンスとインダストリー,72(1), 8-13 (2014).
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N. Yoshida, H. Iguchi, H. Yurimoto, A. Murakami, and Y. Sakai.Aquatic plant surface as a niche for methanotrophs.Front. Microbiol., 5, 30 (2014).
[Top10 most viewed Microbiology research articles in February 2014.] -
N. Tamura, M. Oku, and Y. Sakai.Atg21 regulates pexophagy via its PI(3)P binding activity in Pichia pastoris.FEMS Yeast Res.,14, 435–444 (2014).
[Fig.5c: Selected as the annual cover image for FEMS Yeast Research 2014 issues.]
2013年
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阪井康能、由里本博也葉面に棲息するC1微生物:共生系による炭素循環と環境バイオへの利用環境バイオテクノロジー学会誌,13(2), 79-84 (2013).
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由里本博也、井口博之、阪井康能C1微生物複合生物系が駆動する炭素循環(メタンサイクル)生物の科学遺伝,67(5), 591-595 (2013).
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N. Tamura, M. Oku, M. Ito, N. Noda, F. Inagaki, and Y. Sakai.Atg18 phosphoregulation controls organellar dynamics by modulating its phosphoinositide-binding activity.J. Cell Biol.,202, 685-698 (2013).
[京大HPにて紹介] [掲載誌 In Focusに紹介記事] [Selected as Faculty 1000 Prime Article] [京都新聞に紹介記事] [化学 に紹介記事] -
阪井康能、由里本博也、奥 公秀オルガネラタンパク質の輸送・分解の分子基盤と有用タンパク質生産 -メタノール資化性酵母の発達したペルオキシソームの利用酵母の生命科学と生物工学 産業応用から基礎科学へ (原島俊、高木博史編),化学同人, 京都, pp.151-165 (2013).
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由里本博也、阪井康能C1微生物代謝経路の省エネ型炭素固定系としての利用とその問題点生物工学会誌,91(7), 384-387 (2013).
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寳関 淳、奥 公秀、阪井康能酵母のレドックス認識機構を応用した新しいセンサータンパク質の開発FRAGRANCE JOURNAL,41(2), 64-69 (2013).
2012年
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阪井康能、寳関 淳、奥 公秀レドックス異常を回復する化合物レドックスモジュレーターの探索:Redoxfluorの創薬への利用遺伝子医学MOOK,22, 158-163 (2012).
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奥 公秀、阪井康能オートファジーによるペルオキシソームの選択的分解と生理機能生体の科学,63(5), 500-501 (2012).
2011年
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K. Kawaguchi, H. Yurimoto, M. Oku, and Y. Sakai.Yeast methylotrophy and autophagy in a methanol-oscillating environment on growing Arabidopsis thaliana leaves.PLoS One,6, e25257 (2011).
[京都新聞 に紹介記事] [蛍雪時代 に紹介記事] [京大HP にて紹介] -
奥 公秀、阪井康能細胞内の酸化還元状態を検知するタンパク質FRETプローブ, レドックスフロール 酵母の酸化ストレス応答から学び, それを利用する新戦略化学と生物,49(8), 516-517 (2011).
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阪井康能、由里本博也C1微生物複合生物系による省エネ型炭素固定技術環境資源工学,58(2), 59-63 (2011).
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奥 公秀、阪井康能Redoxfluorを用いた細胞内酸化還元状態の可視化実験医学,29(6), 945-950 (2011).
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由里本博也、阪井康能光合成経路と相性のよいホルムアルデヒド固定反応バイオサイエンスとインダストリー,69(1), 46-48 (2011).
2010年
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由里本博也、阪井康能C1微生物と植物の相互作用と炭素循環 -代謝生化学・分子細胞生物学からの理解-植物の生長調節,45(2), 125-131 (2010).
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[掲載誌 In This Issueに紹介記事]
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T. Yano, M. Oku, N. Akeyama, A. Itoyama, H. Yurimoto, S. Kuge, Y. Fujiki, and Y. Sakai.A novel fluorescent sensor protein for visualization of redox states in the cytoplasm and in peroxisomes.Mol. Cell. Biol.,30, 3758-3766 (2010).
[Most read article Jul-Sep 2010 ランクイン] [京都新聞 に紹介記事] [朝日新聞、京都新聞、毎日新聞、読売新聞 に紹介記事] [京大HP にて紹介] -
阪井康能自然界での生存戦略からみたオートファジーと糸状菌の植物病原性~To be, or not to be: that is the question・・・・~化学と生物,48(3), 153-155 (2010).
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L. M. Chen, H. Yurimoto, K. Z. Li, I. Orita, M. Akita, N. Kato, Y. Sakai, and K. Izui.Assimilation of formaldehyde in transgenic plants due to the introduction of the bacterial ribulose monophosphate pathway genes.Biosci. Biotechnol. Biochem.,74, 627-635 (2010).
[農芸化学会 BBB論文賞] [朝日新聞 朝刊一面に紹介記事、他報道多数]
2009年
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阪井康能、高野義孝植物病原菌の宿主感染・オルガネラ数の制御とオートファジーブレインテクノニュース,135, 25-30 (2009).
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M. Asakura, S. Ninomiya, M. Sugimoto, M. Oku, S. Yamashita, T. Okuno, Y. Sakai, and Y. Takano.Atg26-mediated pexophagy is required for host invasion by the plant pathogenic fungus Colletotrichum orbiculare.Plant Cell,21, 1291-1304 (2009).
[京大HPに掲載] [掲載誌 In Brief に紹介記事] [京都新聞、日本工業新聞に紹介記事]
2008年
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M. Oku and Y. Sakai.Pexphagy in Pichia pastoris.Methods Enzymol.,451, 217-228 (2008).
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由里本博也、折田和泉、阪井康能アーキアにおけるホルムアルデヒド固定酵素群の生理機能バイオサイエンスとインダストリー,66(8), 447-449 (2008).
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由里本博也、阪井康能微生物による組換えタンパク質生産タンパク質の事典 (猪飼篤、伏見譲、卜部格、上野川修一、中村春木、浜窪隆雄編), 朝倉書店, 東京,pp.726-728 (2008).
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由里本博也、阪井康能微生物のしくみ生物資源から考える21世紀の農学 第6巻 微生物機能の開発 (植田充美編), 京都大学学術出版会, 京都,pp.3-27 (2008).
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阪井康能オルガネラ・ダイナミクスとオートファジー実験医学,26(2), 284-288 (2008).
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熊谷英彦、加藤暢夫、村田幸作、阪井康能 編著遺伝子から見た応用微生物学朝倉書店, 東京,-2008.
2007年
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由里本博也、阪井康能異種タンパク質生産酵母のすべて (大隅良典・下田親編), シュプリンガー・ジャパン, 東京,pp.315-319 (2007).
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阪井康能ペルオキシソーム酵母のすべて (大隅良典・下田親編), シュプリンガー・ジャパン, 東京,pp.83-86 (2007).
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Y. Sasano, H. Yurimoto, and Y. Sakai.Gene-tagging mutagenesis in the methylotrophic yeast Candida boidinii.J. Biosci. Bioeng.,104, 86-89 (2007).
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由里本博也、阪井康能未来型資源の利用を目指すC1微生物化学工業,58(1), 21-26 (2007).
2006年
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H. YurimotoMolecular mechanism of strategy for minimization of the intracellular formaldehyde level in microorganisms and its application.Report on the Noda Institute for Scientific Research,50, 77-78 (2006).
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阪井康能酵母ミクロペキソファジーの細胞内ダイナミクス顕微鏡,41(2), 81-83 (2006).
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山下俊一、阪井康能Atg分子による膜動態の制御とペキソファジー蛋白質・核酸・酵素,51(10), 1474-1479 (2006).
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阪井康能、奥 公秀、向山博幸微生物の観察実験化学講座 29 バイオテクノロジーの基本技術 (日本化学会編), 丸善, 東京,19-33(2006).
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加藤暢夫、由里本博也微生物の分離実験化学講座 29 バイオテクノロジーの基本技術 (日本化学会編), 丸善, 東京,1-18(2006).
2005年
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由里本博也、加藤暢夫、阪井康能酵母、細菌、アーキアのC1化合物代謝バイオサイエンスとインダストリー,63(12), 773-776 (2005).
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阪井康能未来型資源の利用を目指すC1微生物の理解バイオサイエンスとインダストリー,63(10), 643-645 (2005).
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阪井康能異種タンパク質生産におけるタンパク質分解系とその回避への戦略生物工学ハンドブック (日本生物工学会編), コロナ社, 東京,136-138(2005).
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篠田吉史、阪井康能、加藤暢夫脱窒性細菌による芳香族化合物の嫌気分解-微生物代謝の新たなフロンティア-用水と排水,47(3), 182-189 (2005).
2004年
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米田俊浩、玉井幸夫、近藤恵二、由里本博也、加藤暢夫、阪井康能ギ酸誘導性遺伝子発現機構の解明とメタノール資化性酵母異種タンパク質生産系の確立応用微生物学研究,2(2), 75-81 (2004).
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阪井康能メタノール資化性酵母遺伝子発現系を用いた有用酵素生産の最適化生物工学会誌,82(11), 520-522 (2004).
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加藤暢夫微生物の新規な代謝機能の解明とその応用に関する研究日本農芸化学会誌,78(6), 548-555 (2004).
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加藤暢夫、石毛たける、阪井康能ノルマルパラフィンからのワックス生産科学と工業,78(6), 302-309 (2004).
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阪井康能、由里本博也メタノール資化性酵母Pichia pastorisのゲノム解析ゲノミクス・プロテオミクスの新展開 (今中忠行監修), エヌ・ティー・エス, 東京,pp.215-220 (2004).
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H. Mukaiyama, M. Baba, M. Osumi, S. Aoyagi, N. Kato, Y. Ohsumi, and Y. Sakai.Modification of a ubiquitine-like protein Paz2 conducted micropexophagy through formation of a novel membrane structure.Mol. Biol. Cell,15, 58-70 (2004).[Cover Image]