ネパールからの国費留学生 D2 Sunita Maharjanさんの研究成果が、英国科学誌「Scientific Reports」誌オンライン版に公開されました。
本研究では、タンパク質分解装置であるプロテアソームの活性阻害により引き起こされる細胞死の初期経路にミトコンドリア障害が関与していること、食品成分であるレスベラトロールやセサミン、MitoQといった化合物が、ミトコンドリアで抗酸化活性を発現するにより、細胞が回復するメカニズムについて報告しています。
なお本研究については、京都大学サイトに研究成果として掲載されました。
朝日新聞(8月1日 4面)、京都新聞(8月1日 26面)、産経新聞(8月1日 26面)、日刊工業新聞(8月1日 23面)、毎日新聞(8月1日 23面)、他、多数の全国地方紙で紹介されました。