研究成果が「Microb. Biotechnol.」誌に公開されました。
白鶴酒造株式会社、岡山大学と共同で、食糧と競合しない炭素資源で安価なメタノールを原料として生産した微生物(メタノール細菌)の死菌体または細胞壁成分を、出穂後のイネ地上部にスプレー散布することで、酒造好適米(酒米)の収量を増加させることに成功しました。
また本成果は、本学HPに、 最新の研究成果として、微生物やその細胞壁成分の葉面散布による酒米の増収に成功 -メタノールを原料に生産した微生物製剤を出穂後1度の散布で-でも紹介されました。